鞠子の悩みは女子大学校に進学?文学「人形の家」を知っていた?とと姉ちゃん第38話あらすじ

Sponsored Link

常子は、新しい担任の東堂チヨの言葉と女性像に感銘を受け

担任の東堂チヨから平塚らいてうの「青鞜」という雑誌を借ります

その雑誌からも、常子は感銘を受け、その感情は鞠子にも派生するのです

鞠子は戯曲「人形の家」知っており、東堂チヨに感心されます!

鞠子女子大学校への進学し文学を学びたいようですが、金銭的な問題からか、進学を悩みます…

そして、久しぶりに常子達の叔父鉄郎が、森田屋を災いを連れて訪ねてきたようです

武蔵が持ってきたお酒と酒盗で大宴会が始まるのでした…

とと姉ちゃん第38話あらすじを紹介します!

とと姉ちゃんのあらすじとストーリーを5分で振り返り

常子は、新しく担任となった東堂チヨの力強い言葉とその女性像に感銘を受けていました

一方鞠子は、ある悩みを抱えていました…

常子「まぁ~りちゃん!どうかした?どうもしないけど?かかが最近元気ないなぁって心配してたわよ?悩みがあるなら、相談乗りますよ?」

鞠子「悩み何て無いって…だったら、私が鞠ちゃんを元気付けてしんぜよう!新しく来た担任の東堂先生ってね、とっても面白い方なのよ!」

鞠子「あぁあああ!あの変な先生?!」

常子「変って失礼ねぇ…」

鞠子「だって授業中に雷がなったら…」

雷に対して…

東堂「お静かに!」

常子「あははは!確かにそういう事言いそうな方ではあるけど、でもとっても素敵な先生なのよ!女性なのに堂々としてて、自分の意見をこう…はっきり言う!」

鞠子「ふぅ~ん…」

常子の話は、あまり耳に入ってこない様子の鞠子

担任東堂チヨが初日に行った、胡坐をかいてみて下さい!という件も鞠子には通じず…

鞠子「全くわかんない!何がしたいの?」

常子「えええ…あ!だったら、先生に借りた雑誌読んで!」

鞠子「いい!」

常子「ええ!何で悩んでるか知らないけど、絶対に元気になるから!ちょっと待ってちょっと待って!はい!絶対に元気になるから!読んで!お願いします!」

鞠子「…。」

鞠子は、常子から借りた「青鞜」を読み始めると、真夜中まで集中してしまうのです!

鞠子、霧が晴れる!

翌朝、歯磨きをする常子に雑誌を返しに来ます

鞠子「とと姉!」

常子「んん?」

鞠子「これ!」

常子「騙されたと思って、一回読んでみてよぉ…!だからさぁ!」

鞠子「もう読んだ!」

常子「読んだの?」

鞠子「うん」

常子「どうだった?」

鞠子「…変わった」

常子「えっ?」

鞠子「読み終わった後、景色が変わった気がした…!」

常子「そうでしょっ?そうなのよぉぉぉ!」

鞠子「霧が晴れて、目の前がさぁーって開けたわ!ありがと!とと姉!」

常子「うんうんうん!」

鞠子青鞜

出典:navicon.jp

常子、喜ぶ

常子と鞠子は、女学校で一緒に話します

常子「嬉しいなぁ~!そんなに感動してくれるなんてっ!」

鞠子「とと姉が書いたわけではないでしょお?」

常子「でも、私が貸さなきゃ、鞠ちゃんはこの雑誌に出会えなかったわけだし…あぁ!私のお蔭で鞠ちゃんが元気になってよかったぁ!」

鞠子「押しつけがましいぃ!」

常子「あははははは!」

そんな話をしている時に、女学校の庭から誰かの叫び声がします…!

鞠子、東堂チヨに感銘を覚える

Sponsored Link

常子と鞠子は、庭に目をやります…

そこには、叫んでいる東堂チヨの姿がありました!

鞠子「何してるの…?!」

東堂「わたくしは、また元のひばりあ人形になってしまう…弱い脆い人形だと言うので、これからは一倍労わってやろうと仰る…あなた!この時わたくしは、目が覚めました!この8年と言うもの、わたくしは見ず知らずの他人とこうやって住んでいて、そしてその人と三人の子どもまで作った…あぁぁぁ!その事を考えると、わたくしは…わたくしは…」

東堂「…えっとぉ、えっとぉ…」

常子「と、東堂先生」

東堂「小橋常子さん、何か御用?」

常子「これをお返しに参りました!もうお読みになりましたの?!」

常子「はいっ!大変感動いたしました!」

常子庭 東堂

出典:navicon.jp

東堂「そちらは?」

常子「あっ、妹の鞠子です!妹もいたく感激して…」

鞠子「今のは、「イプセンの人形の家」ではないですか?」

常子「イイイイイプセン?」

鞠子「ノルウェーの劇作家よ!」

東堂「ふふふ!よくご存じねぇ!」

鞠子「一度戯曲を読んだ事があります!難しくて良く分かりませんでした…」

東堂「書かれた背景が分からねば、理解は難しいかもしれませんね…これは、夫が人形のようにしか扱われない妻が、夫を捨て家を出ていく、女性の自立をうたったお芝居です」

常子「えっ?!妻が夫を捨てて家を出るって…そんな事をして平気なんですか?!」

東堂「日本では考えられませんが、ヨーロッパでは女性にも参政権があり、男性と同じように働く機会があるようです」

常子鞠子「えぇっ!!!」

東堂「主人公ノラに共感し、人形の家の舞台に出る為、女優を志した事もありました…」

常子「え…?」

鞠子「先生が?!」

東堂「しかし…劇団には入れませんでした…ノラはもっと幼気な女でなければダメだ!お前は大き過ぎると言われて…今でも納得していませんが…」

常子鞠子「はぁ…」

ヘンリック・イプセン

 

「人形の家」(1879) 世界的なイプセンの代表作

弁護士ヘルメルの妻ノラ(ノーラ)を主人公とし、新たな時代の女性の姿を世に示した物語。全3幕。

1912年(明治45年)の新年号は、前年の『人形の家』上演に関連して、『附録ノラ』上に社員らの評論を特集した(雑誌上で文芸を、附録で婦人問題を扱った)。

引用:ja.wikipedia.org

東堂「わたくしに「人形の家」を教えてくれたのが、この雑誌です!近い将来日本でも、女が男と肩を並べられる世の中になるようにと…この「青鞜」は、そんな社会を夢見た女性たちが作った雑誌です!作品も編集も、全て女性だけで行っているのですよ!」

常子「全て女性が…!」

東堂「しかし、雑誌を刊行後青鞜社は解散し、そう言った気運はしぼんでしまいましたが…」

常子「はぁ…」

東堂「しかし、諦めてはなりません!これから社会はあなた達のような、若い人が担っていくんです!この雑誌を作ったらいちょう先生のように、何事も女性だからと尻込みせずに、挑戦する事が大切です!お二人は?これから挑戦したい事はありますか?どうですか?」

常子「挑戦と言えるか分かりませんが…私は父代わりとして、家計を支えるために、男の人のようにお給金の良い所にお勤めしたいです!」

東堂「それは、素晴らしい!あなたは?」

鞠子「あっ、私は…今はありません…」

東堂「そう…言葉には言霊と言って、魂が宿ると言われています。心が決まれば、何事も口にする事から始まるので、遠慮なく言ってごらんなさい!」

鞠子「はいっ!」

東堂チヨ

出典:dimora.jp

常子同様、鞠子も東堂チヨの話しを夢中で聞き、感銘を受けたようです!

挑戦したい事はまだ無いと鞠子が答えた事で、常子は少し不安そうな顔で、鞠子を見つめていました…

鞠子、悩みを言えず…

鞠子「力強い方ねぇ、東堂先生って!こっちまで力が沸いてきちゃう!」

常子「ねぇ!鞠ちゃんの悩みってぇ、ひょっとして将来の事?挑戦したい事何かあるんでしょ?」

鞠子「ううん!私まだ4年生よ!将来何てまだ!」

常子「だったらいいけど!何かあったら何でも言ってね!」

鞠子「また押しつけがましいぃぃ!」

多分鞠子は、進学をしたいと考えているのでしょうねぇ…でも、学費の事を考えると家族には相談出来ないのでしょう…

このご時世…

森田屋では、何時ものごとく隈井と宗吉が将棋を指しています

宗吉「夜逃げ?!」

隈井「えぇ…一夜の内に、ドロンですわ。年末に頂くはずのツケを、踏み倒されちまったって話でねぇ…」

長谷川「安岡商店も災難だなぁ…」

隈井「これから、立ち行かなくなるんじゃないかって、もっぱらの話しでねぇ…同じ木材問屋としては、他人事じゃありませんよ!」

宗吉「青柳さんは、大丈夫なのかい?」

隈井「うちは、女将さんが居っから!」

隈井「えぇ!今何と?!」

滝子「聞こえなかったかい?安岡商店との取引を辞めるって言ったんだよ!」

清「しかし…随分と古い付き合いじゃありませんか!」

滝子「このご時世、情に流され商いしてたら、共倒れになっちまう…200年続く青柳の看板を、潰すわけにはいかないんだよ。」

長谷川「へぇ…そりゃ、てぇしたもんだぁ!」

隈井「まったく!頭が下がりやすよ!」

宗吉「隈じぃも、そんな女将さんが傍に居りゃあ、さぞかし心強いっすなぁぁ!」

隈井「まぁ…しかしこのご時世、きな臭くなりやがったのがどうもねぇ…ほれ!(新聞を見せながら)戒厳令敷かれたままだし…」

二・二六事件

昭和11年2月26日、雪の降る帝都東京で

一部の陸軍青年将校(1483名)によるクーデター未遂事件が起こりました

襲撃

  • 総理官邸
  • 赤坂の高橋是清蔵相私邸
  • 四谷の斎藤実内大臣私邸
  • 荻窪の渡辺錠太郎教育総監私邸
  • 麹町の鈴木貫太郎侍従長官邸
  • 神奈川県湯河原の牧野伸顕前内大臣

占拠

  • 警視庁
  • 陸軍省
  • 陸軍大臣官邸
  • 参謀本部

軍部では皇道派と統制派が対立しており

軍部の皇道派が、クーデターを起こし政治家を何人も殺害した事件です

皇道派・・・腐敗した政治家や財界を排除し、天皇親政を実現する
統制派・・・政治家や財界と協力し、日本全体で一丸となり軍国主義を実現する

死刑:首謀者17名 有罪:69名

2日後の28日に鎮圧されました

昭和初期は…

  • 第一次世界大戦後の世界恐慌の煽りで、日本はかつてない不況
  • 経済改革の為の政党政治が十分に機能していなかった

これを境に、軍部主導の政治へと邁進していきます。第二次世界大戦のきっかけとなる事件であったとも言えます

226

出典:i.huffpost.com

武蔵、遊びに来る

隈井宗吉長谷川「んんん?何か臭ぇぞ?」

武蔵「どうも!こんにちは!」

宗吉「おお!葉っぱのあんちゃんじゃねぇかぁ!どうしたぁぁぁ!あれ?この匂い!」

隈井「おいおいおいおい!」

武蔵「やはり、わかりました?実はこれをお持ちして…」

一同「おおおお!」

宗吉「酒盗じゃねぇかぁああ!」

武蔵「先輩から頂いたのですが、お酒が苦手で…もしよろしければ日頃のお礼に!あと、このお酒も!」

宗吉「おおおおおお!いいねぇ!」

隈井「気が利くじゃねぇか!」

武蔵が酒と酒盗を差し入れ

そして、森田屋を訪ねてくる人物がもう一人…!

鉄郎「御免くださぁ~い!」

トラブルメーカーの鉄郎が久々に、小橋家にやってきました!何か嫌な予感しかしないですが…^^;

酒盗とは…?

魚の内臓を原料とする塩辛です

鰹、鮪、鮭、鯛、秋刀魚といった様々な魚類で作った製品があります

内臓だけではなく、身も漬け込んだもの、柚子や唐辛子で風味をつけたものなどもあります!

ご飯・お酒の肴として、親しまれています!

酒盗(しゅとう)の由来は…

「盗まれるように酒がなくなっていく」
「酒が無くなったら盗んででも飲みたくなる」

このような食べ物である事から付けられたとも言われています※諸説あります

酒盗

出典:art4.photozou.jp

常子が女学校から帰宅すると、森田屋は宴会状態…

常子「叔父さん!」

鉄郎が現れる所に、災いあり。常子達の身に、新たな苦難が訪れそうな…そんな予感です…

まとめ

鞠子は進学がしたい!でも、学費の事が障害となって家族に言えません…

君子や常子に言うと、無理をするのではないか?と感じているのかもしれませんね!

第7週は毎話、物語の展開があるので、観ていてワクワクします!^^

久しぶりに、小橋家の元に現れた、叔父の鉄郎!

今度はどんな災難を持ってやってきたのでしょうか…?

朝ドラを、観るのは楽しいですが、それ以上にとても勉強になりますね!

昭和の慣習や事件、町並みや雰囲気を忠実に再現している所は、脱帽です!

毎日の朝が楽しみになりますね!

第39話のあらすじはコチラ!

叔父鉄郎はお金持ちの理由!森田屋にある置物福助人形は重要な役割?

 

Sponsored Link

いつもありがとうございます。
読んでくださり、楽しんでくださった方は
FBやツイッターなど「シェア」お願いします。
シェアなどされると、読んでくださっている方がいるんだ!
と、更新を止めないで続ける励みになります!

誰よりも早く受け取るなら「イイネ!」


コメントを残す

とと姉ちゃん投票中

「投票する」をクリックで結果が見れます♪