あなたの暮らし出版が倒産?!花山が出版社を辞める理由とは?とと姉ちゃん第102話あらすじ
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常子が、花山の反対を押し切り雑誌に無断で広告を載せた事が許せない花山は
常子と断絶してしまい、遂に出版社を辞めるのでした…
常子と花山は、別々の道を歩む事となりました
そして、あなたの暮らし出版にも倒産の危機が!?
常子達は、この困難を乗り越える事は出来るのでしょうか?
とと姉ちゃん第102話あらすじを紹介します!
第102話あらすじ
花山は、闇市で美子に、次号の特集について話します!
花山「そうかぁ!小麦粉を使った新しい料理だ!」
美子「新しい料理?」
花山「次号の特集だよ!ははははっ!」
甲東出版では、谷が常子に
谷「編集長としては、理想の雑誌を追及する花山さんの気持ちも分かる。その為に、もう一度直線裁ちのような発明を…と内心焦りはあるかもな」
常子「あの人がですか?ははっ、そんな素振り全然!」
谷「編集長ってもんは、大にして気難しくて、誇り高いもんなんだよっ!」
相田「そうなんですか?じゃあ今度の編集長も…?」
谷「あぁ!俺と違って短気だから、覚悟しとけよっ!」
一同「えぇ!」
富樫「五反田さんが羨ましいですよぉ!」
五反田「えぇ?」
相田「これからは悠々自適な、作家生活じゃないですか!」
五反田「そんな良いもんじゃないよ?独り立ちして、仕事が来るかもわからないし、まぁ…しばらくは水団ばかりすすって暮らす事になるだろうな?」
常子「五反田さんなら大丈夫ですよ!」
五反田「これはこれは、出版社の社長様にそう言われて、光栄です!」
常子「もう、からかわないでください!」
五反田「さっきの話しだけど、花山さんだって分からずやではない、君自身の口で誠意を持って伝えれば、分かってくれると思うよ?」
常子「はい」
出典:cdn.mainichi.jp
常子は、本当に花山が分かってくれるのか、不安な気持ちで一杯でした…
常子達、最後まで広告を花山に言わずに…
そして迎えた、第5号の発売日
水田「美子さん上機嫌ですね?」
美子「分かります?実は昨日ようやくこれはっ!て思える物を見つけたんです!ほらっ!」
水田「鉛筆…?」
美子「はい、以前花山さんと買いに行ったんですけど、その時は買えなくて…きっと喜んで下さるはずです!」
水田「だと…いいんですが…今日伝えるんですよね?広告載せた事…」
美子「えっ?」
水田「大丈夫ですかねぇ…?」
常子「私の口から、きちんとお話しします」
美子「私、どうなっても知らないからねっ!」
鞠子「酷い言い方しないのっ!」
常子「花山さんが出社してらしたら、すぐに話すわ」
4人の間には、緊張感が漂います…
常子、花山に広告を伝える
常子達は、会社に雑誌を運んで、花山が出社するのを待っていると…
出典:navicon.jp
花山が編集長室から出て来ます
鞠子「もういらしてたんですか?」
花山「もういらしたと言うより、まだいらしたんだ!」
美子「徹夜ですか?」
花山「心躍る企画が浮かんだが、それに対する答えがまだ見つからなくてねぇ…」
常子「その前にお話があります」
花山「静かにしてくれ!頭が一杯なんだ!」
常子「花山さん、折り入ってお話が…」
花山「後に出来ないのかぁ!」
常子「はいっ!」
そして、常子は花山に最新号を見せます
常子「最新号なんですが…」
花山「原稿に間違いでもあったか?」
常子「裏表紙をご覧ください…」
花山、編集者を辞める
そして花山は、裏表紙にの広告記事を見ます
花山「何だ?!これは?何故料理学校の広告が載っている?!!!!!」
常子「やはり、どうしても資金が足りなかったんです!広告はこの紙面だけで…」
花山「言い訳など結構!」
常子「ですが…」
花山「なぜ今まで黙っていた?」
常子「それは、申し訳ありません」
水田「それは、僕が!」
常子「いやっ、こうでもしないと認めて頂けないと思ったんです!」
花山「こうすれば、私が認めると思ったのか?認めるもなにも、出来上がってしまっていては、反対も出来ないじゃないかっ!!!!汚いやり口だな、なぜ理解してくれない?広告を載せてしまうと、読者の為の記事に制約が生まれてしまうかもしれないんだそっ?」
常子「ですから、雑誌の内容には口を出さないよう、約束を取り付けました!」
花山「甘いよ…常子さん。残念だが、もう君と雑誌は作れない」
鞠子「どういう意味ですか?!」
花山「編集長は、辞めさせてもらう!」
美子「花山さん!…とと姉ちゃん!!!!」
そう言って、美子は怖い顔で常子を見て編集長室に連れて行きます
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常子「本気でお辞めになるおつもりですか?!」
花山「私はいつでも本気だ!」
常子「待ってください!」
花山「辞表はいらんだろう」
常子「花山さん!」
花山「広告はそれ程大事な事だったんだ。進退をかける程にねぇ!!!!君にそれが伝わっていなかったのは、残念だ!同じ思いで雑誌を作っていると思っていたんだが…」
常子「それは、同じだと思います、毎日の暮らしを守る為に」
花山「口では何とも言えるっ!!!」
常子「私、そんなにいけない事したでしょうか?雑誌の内容自体は、何も変わっていないんですよ?」
花山「その1ページが命取りになる!」
常子「ですけど、お金が無ければ雑誌を出す事すら出来ません!それじゃあ、皆や花山さんのお給金だって払えません!」
花山「じゃあ君は、金の為に魂を売るのかっ?!!」
常子「そう言うわけでは…」
花山「私はそんな雑誌ならば、出すべきでは無いと考える!君は生きる為に、雑誌を出すべきだと考えた。相容れないのかもしれないな!」
常子「お願いします!残って下さい!あなたの暮らしは、私達が生み出した雑誌じゃないですか?見捨てないでください!」
花山「そうさせたのは、君達だっ!!!世話になったねぇ」
そう言って、花山は荷物を抱え、会社を後にするのでした…
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常子、事の大きさに気付く
皆、ただ呆然と立ち尽くしています…
美子「本当に辞めちゃったの…?」
水田「恐らく…」
美子「ねぇ、とと姉ちゃん!今からでも遅くないよっ!とと姉ちゃん謝ってっ!!!!!」
鞠子「謝る必要ないわ!こうするしか無かったんだから!」
美子「でも…!」
水田「あの様子では、聞く耳を持ってくれないでしょう…我々で何とかするしか…」
常子は、やっと自分がやらかした事の重大さに気付いたようです…
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美子、怒り心頭!
会社では、みんなで次号の企画会議をしています…
庶務の緑が、みんなにお茶を出します
緑「どうぞ」
常子「すみません、心配掛けて…」
緑「いえ…」
美子「酷いよ…花山さんが居なくなったばかりなのに」
鞠子「だから、それは!」
常子「このまま何もしなくたって、締め切りは迫って来るの!よっちゃんも一緒に考えて」
美子「私は、花山さん抜きで企画を決めるのは無理だと思うよ?」
すると水田が何か思い立ちます!
水田「あっ!」
鞠子「何をするおつもり?」
水田「あ、いや…花山さんのメモを見れば、花山さんの仰っていた心躍る企画と言うのが、分かる気がして…それが分かれば、次号…」
常子「それはいけません!それじゃあ、花山さんの企画を盗む事になります!」
水田「あぁ…ですよね、すみません!」
美子「だったら今すぐ広告辞めて、花山さんに許可取って来たら?」
鞠子「それが出来たら、苦労しないでしょ?」
美子は鞄を持って、会社から出ます
緑「美子さん!」
美子「企画を考えるのは、ここじゃなくてもいいと思うの!」
鞠子「もう…あの子は…」
常子は、花山も美子も自分の元から離れていくような、感じだったのでしょうね…?
三枝子、花山を心配する…
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花山は、自宅に帰り妻と話しをしています
三枝子「本当によろしいんですか?」
花山「あぁ、すぐに次の出版社を当たってみる。余計な心配は要らないよ」
三枝子「収入の事ではなく、あなたは本当によろしいんですか?あれだけの決意を持って立ち上がったのに…」
花山「だからこそ、こうするしか無かったんだ!」
三枝子「…。」
すると、娘の茜が花山に駆け寄ります
茜「お父さん!今日は早いんだねぇ!」
花山「うん!しばらく家に居られるかもしれないなぁ!」
茜「そうなの?!わぁ~い!!!」
花山「ははは!よっし、行こう!」
妻三枝子は、花山の事を心配そうに見つめています…
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美子、きっかけを作る?
美子は、一足先に家に帰ります
君子「あら、1人?早いのねぇ」
美子「辞めちゃったんです、花山さん」
君子「えっ?!どうしてまた!!!」
美子「広告の事で、とと姉ちゃんとぶつかって…私花山さんの気持ちが分かるから、納得出来なくて」
君子「あぁ…何とかならないの?」
美子「謝るよう言ったんですけど、自分達で何とかするらしいですから!」
君子「あの子も頑固な所あるからねぇ…何か話し合うきっかけでもあれば良いんだけど…」
美子「きっかけ…?よし…」
美子は、君子の言葉を聞いて…何かを決心したように、机に向かいます!美子は何を決心したのでしょう?
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美子、花山の企画を提案
翌日、美子は会社の企画会議で、次号の新企画を提案します
水田「小麦粉を使った、新しい料理?」
美子「はい!以前は餓死の危険もありましたが、この1年で食糧事情も好転してきた。それは、小麦粉の配給のお蔭で、でそれは、アメリカからの…アレのお蔭なのよ…」
鞠子「あれって…?」
美子「いやいや、アレよ…!アメリカが日本にくれた…」
鞠子水田緑「あぁ~!」
美子「ま、とにかく!それで、そのお蔭で、家庭に小麦粉が沢山あるようになった!でも、どうやって使ったらいいか分からないから、うどんか水団にするしか無い…でもそれじゃ、飽きて来るじゃない?だから、小麦粉を使った新し料理を提案したら、喜ばれるんじゃないかしら?」
すると、常子が目を丸くして…
常子「信じられない…!よっちゃんこれ本当に自分で考えたの?!」
美子「…そうよ?当たり前じゃない!」
常子「よっちゃん、凄いわっ!凄い!凄いじゃないっ!!!」
美子「そう?」
水田「僕もそう思います!」
緑「私もっ!」
鞠子「悔しいけど…うん!」
美子「次号の企画は、小麦粉料理で決まりねっ!」
本当は、花山が美子だけに話していた、花山が思い付いた企画でした…美子はこの企画を提案して何をしようとしているのでしょうか…?
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常子、花山、別々の道へ…
花山は、働き先を見つけに外出します
三枝子「いってらっしゃいませ…」
茜「いってらっしゃいませ!」
花山「そんな顔をするな…すぐに仕事先を見つけて来るから!行ってくる!」
花山の妻三枝子は、夫が無職になった事よりも「あなたの暮らし出版」を辞めた事を心配しているようですね…
こうして、常子と花山は、別々の道を歩き始める事になってしまったのです…
花山が居なくなった「あなたの暮らし出版」はこのまま終息してしまうのでしょうか?
このまま、花山は常子達の元へ帰って来る事は無いのでしょうか?
常子達と花山の仲を取り持つ人物が出て来て、花山が出版社へ戻って欲しいですね!!!!
とと姉ちゃん第103あらすじはコチラ!
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