青森の檜葉と木曽の桧の違いと値段は?青柳滝子の想いとは?とと姉ちゃん第17話あらすじ

Sponsored Link

常子は、祖母滝子に頼み得意先回りへついていきます

人を見る力がある事を知り、祖母は常子を大変気に入ります

ある日、青柳商店の従業員が青森産檜葉

木曽産を間違えて加工してしまいます

それに激怒した祖母滝子は、作り直させるのでした

その姿を見た常子は、祖母の貫禄に驚くのでした

とと姉ちゃん第17話あらすじを詳しく紹介します!

第17話あらすじ

とと姉ちゃんのあらすじとストーリーを5分で振り返り

常子は、母の職探しを手伝いたい一心で

祖母滝子に、得意先回りに連れて行かせてもらえるよう頼みます

その頼みに、祖母滝子は常子を得意先へ一緒に連れて行きます

常子「あの、私は何をすれば…?」

滝子「黙って見てりゃいい」

常子「はぁ…」

店主「青柳さんお待たせして申し訳ない!」

滝子「挨拶は良いよぉ…支払いが遅れているようだけど、どうなんだい?払えんのかい?」

店主「それがぁ、少し待ってもらえないかい?」

滝子「ほぉ」

店主「いま手元には金がねぇが、近いうちには必ず!この通りだ!」

滝子「邪魔したね、行くよ」

祖母滝子は常子にそう言って、商店を出るのでした…

そして、帰り際祖母滝子は、常子に尋ねます

滝子「どう思う?」

常子「ん?」

滝子「きちんと支払いが出来ると思うかい?」

常子「あ、きっと大丈夫だと思います。」

滝子「なぜだい?」

常子「とてもいい雰囲気の御店(おたな)と思ったからです。女中さんは礼儀正しいし、掃除も行き届いていた。大将の教育がしっかりしているからだと思います。ちゃんとした御店(おたな)なら口先だけで誤魔化す事は無いと思います」

滝子「そうかい」

番頭隈井の言っていた通り、祖母は人の意見も聞くようになったのですね!

 

君子はというと…東京に来てから、数多くの仕事先を回ったのですが

依然として職に就くことが出来ずにいました…

藁にも縋る思いで、神社にお参りに行く君子の姿が切ないです…

 

夏休み中の三姉妹は、美子に付き合いままごとをして遊びます

祖母滝子は、美子におままごとセットのおもちゃを

常子と鞠子には好みの色のハンカチを、買い与えてくれたようです

「なぜ祖母には言ってないのに、自分たちの好みの色が分かったのか?」

不思議に思う常子と鞠子なのでした…

やはり祖母滝子も、常子鞠子美子三人の孫たちが可愛いのでしょうね!

 

そこへ、祖母滝子が常子を仕事へと、連れ出しに来ます

青柳商店に取引先の客人が訪れて滝子と常子と話をします

客人「ははは!んなわけで、面白かったよ!浅草は!」

滝子「じゃあ、今度は私も連れてってくださいな。常子もどうだい?」

常子「あ、ああ!はい!是非」

滝子「ところで、旦那はどなたと浅草に?」

客人「下川屋の二代目とさ」

滝子「ああ、あそこの若旦那と」

客人「おお!いけねぇや!そろそろ御暇しねぇと!それじゃあ、よろしくな!」

滝子「任せて下さい、天然乾燥した上物を用意している所です」

客人「やっぱり新築だからね、大黒柱はでぇ~んと木曽の檜木でいきてぇわけよぉ!」

滝子「承知しております」

客人「んじゃっ、またぁ!」

そんな客人との会話をした後、滝子は番頭隈井を呼びつけます

滝子「隈井!」

隈井「へいっ!」

滝子「下川屋との取引、もう潮時だねぇ」

隈井「へぇ、」

滝子と隈井の会話を聞いていた常子は

得意先回りに外へ出た時に、祖母滝子に尋ねます

常子「どういうことですか?さっきの、下川屋さんとの取引は辞めにしたって…」

滝子「面喰ったかい?」

常子「浅草に遊びに行ったって話を聞いただけなのに…」

滝子「最近、どこの旦那衆からも、下川屋の二代目と遊んだって聞くからさ。やっぱり、道楽者の放蕩息子に違いないっておもってねぇ、そんな奴が店を継ぐんじゃ、先は見えてる。火傷しないうちに、手を引くのが一番さ」

常子「確かに。なるほど、そうか!あ、お婆様のお仕事ってつまり…ああやって世間話ししながら情報を集めて、先行きを判断して行く事だったんですね!」

滝子「ははははは!」

常子「え、?あ…ま、間違ってましたか?」

滝子「いいやぁ、大当たりさ!大した子だよぉ、あんたは!」

滝子は、常子の人を見る力や物事を判断する力に気付き、驚きました!

Sponsored Link

青柳商店では、職人が先程の客人の注文した商品に

何かトラブルがあったようです…番頭隈井は、戸田に尋ねます

隈井「どうした?何かあったのか?」

戸田「てぇした事ないですよ!あしが、話しを付けときましたから」

隈井「ああ、そうか…」

隈井は、戸田からの返事を聞いてもどこか不安そうな顔をしています

何か、嫌な予感がしますね…

 

外回りをしている最中、滝子は君子の話を聞きます

滝子「君子は、浜松で何をやって食ってたんだい?」

常子「染め物工場で女工を…」

滝子「給金は?十分もらえてたのかい?」

常子「いえ…でも、父が亡くなってからは、職場から援助して頂いていたので、なんとか…」

滝子「一歩間違えば、あんた等親子も路頭に迷っていたわけだねぇ…」

常子「…はい」

滝子「何の力もない女が生きていくには、厳しい世の中って事さ…ごくごく普通の暮らしすらままならない…」

常子「普通の暮らし…?」

滝子「私はねぇ、その普通の暮らしを守る事が、自分達の仕事だとも思っているのさ。だから、いい木を売って何があっても壊れないような家を作る。それが、あたし等の仕事のやりがいと言うかねぇ…意地みたいなもんなんだ

常子「素敵なお仕事ですね…」

滝子「ははっ!やめとくれぇ…そんな事を言わせようとして言ったんじゃないよぉ…」

常子「いやっ!心からそう思ったんです!父も、日常が何よりも大切で愛おしいと言っていました

滝子「そうかい…」

祖母滝子の話を聞いて、父竹蔵の言葉を思い出した常子は、祖母の話に感謝したのでした…

滝子は、材木商として大きな誇りを持ちながら、仕事をしていたんですね!

 

そして、外回りから祖母滝子と常子が帰って来ました

祖母滝子は、職人達の言葉と雰囲気が気になり、客人の材木を見に行きます…

滝子「戸田!」

戸田「女将さん?!」

滝子「聞きたい事があるんだが、こいつは何だい?」

常子「うわぁぁぁ!きれぇ~い!これがお客さんが注文した、木曽の桧ですか?」

滝子「いいや、桧葉さ…どういう事なんだい?」

戸田「ここまで仕上げた所で、気づいちまったようなんです…こいつが、青森産の桧葉だって…」

常子「桧葉…ん?え、でもお客さんが言っていたのは…」

滝子「木曽の桧さ」

戸田「正直に申し上げますが、客には桧だろうと桧葉だろうとわかりゃあしません!青森の桧葉だって最高級ですからね!こ、このまま納品したって文句を付けられることは無いでしょう…改めて木曽の桧を加工するとなると、ウチは大損でさぁ、ここまで仕上げた青森の桧葉、みすみすドブに捨てるなんて…どうか女将さん、ここはっ…」

滝子「寝言は寝てからお言いっ!客が木曽桧と言ったら、木曽桧しか渡しちゃいけないんだっ!それ以外の物は桧葉だろうが、何だろうが渡すわけにはいかないよっ!」

戸田「しかし…」

滝子「ウチはそうして看板を200年守って来たんだよっ!看板に傷つけようってのかいっ!今すぐに用意して明日までに木曽桧を仕上げなっ!」

隈井「さっさと動けっ!さもないと、クビだぞっ!」

戸田「…へいっ!」

そんな、いつもの優しい祖母とは全く違う

青柳商店の看板を背負う、女将の一面を見た常子はその迫力に圧倒されるのでした…

檜(桧)と檜葉の違いとは?

どちらもヒノキ科の樹木です

二つの樹木に、強度・性質等に大きな違いはありません

見栄え:檜

強度:檜葉

強いて違いがあるとすれば、このような事だそうです

檜(ヒノキ)

檜は古くから建築用として

最適で最高な木材であるとされてきました

  • ピンクがかった上品な色調
  • 抗菌成分ヒノキチオール微量
  • 「木曽桧」は最高級品 次いで東濃桧、吉野桧

檜には山地によって質に差が出ます

温暖な環境で育った檜は強度がありません

檜葉(ヒバ)別称:翌檜(アスナロ)

「明日は檜になろう(アスナロ)」と言われ

檜に劣るイメージを持たれて来ました

  • 青く黄色味が強い色調
  • 抗菌成分ヒノキチオール豊富に含む
  • 「青森桧葉」は高級品 岩手や山形「クマサキ」と呼ばれる

約80%が青森県内に蓄積 北海道や東北が山地

昔は、家を建てると言ったら最高級の木曽桧を使って建てる事が憧れであったようです

値段は?

最高級の木曽檜の大黒柱

これはピンきりありますが、柱一本で家一軒立つくらいの値段です

つまり、高級檜は通常の木の倍以上の値段をしていたようです

 

次の日、君子は母滝子の部屋へ呼ばれます

滝子「悪かったねぇ、急に呼び出して」

君子「いえぇ、どういった御用でしょう?」

滝子「常子の事さ」

君子「常子が何か?」

滝子「あの子はいい子だねぇ、頭も良いし機転も利く。それに、人を見る確かな目も持っている」

君子「ええ…」

滝子「はっきり言うよ、常子を清の嫁に迎え入れ、この店を任せたいと思っている」

常子は、その身に降りかかる運命に、まだ気付いていませんでした…

まとめ

祖母滝子と常子はとても良好な関係を築けていただけに

「常子を清の嫁にする」と滝子が君子へ告げた時には

「嘘でしょ~?」と思った方も多かったのでは?

とても良いお婆様なのですが…君子の若い頃と同じ事を

孫の常子にも、しようとしています…

さて、次回の物語では、滝子と君子はどのようなやり取りを

するのでしょうか?また小橋家に困難が訪れようとしています…

次回も、お見逃しなく!

第18話あらすじはコチラ!

森田屋板前の長谷川役の俳優は?小橋家が歓迎されない?

Sponsored Link

いつもありがとうございます。
読んでくださり、楽しんでくださった方は
FBやツイッターなど「シェア」お願いします。
シェアなどされると、読んでくださっている方がいるんだ!
と、更新を止めないで続ける励みになります!

誰よりも早く受け取るなら「イイネ!」


コメントを残す

とと姉ちゃん投票中

「投票する」をクリックで結果が見れます♪